【仮想通貨】テックビューロ(ZAIF) 約67億円ものハッキング被害の補償先送りへ

ZAIF 保証金の目処立たず延期へ

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9月14日に仮想通貨がハッキングされ約3週間たった今も詳細の公表はなく、9月中としていた顧客への補償の枠組みの決定も先送りされた。と日経が報道しました。

ZAIFは顧客資産の財源確保のため、株式会社フィスコから50億円の金融支援を受けると発表していましたが、10月1日の時点ではテックビューロはフィスコからの金融支援について「現在も検討を続けております」と発表し協議が長引いてることを明かしています。

また同基本契約の締結後は、正式契約締結に向けて協議・交渉を進めており、顧客資産の補償に万全を期す方針に変更はなく、具体的な対応の詳細について現在も検討を続けております。内容が確定次第、速やかにご報告いたします。

ZAIF側は上記の通り保障を同基本契約の締結後でと言ってはいますが、何かの影響で締結できなかったらどうするつもりなんでしょうかね・・・

ZAIFのあまりにも遅い対応に波紋が広がっています。

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ZAIFは対応が酷すぎる

10/4にZAIF取り扱い通貨XEMをコールドウオレットに移動したと告知がありましたが、コインチェックのXEM事件から何も学んで無いんでしょうか??

お客から預かっている通貨ならすぐにでも対応しなければいけない案件なのに、この遅さにはユーザーからも非難の声が殺到してます。

以前もBCH二重バグの発表が遅すぎてまともな対応もしなかった為、私はZAIFに見切りをつけコインは預けておりませんが、約67億円ものハッキング被害を食らいながらきちんとした謝罪会見もできず、対応の酷さには流石に呆れてしまいます。

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takahero-irasuto (60)

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